2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
お金はあれば助かるし、ないよりあったほうが良いに決まってる。 でもお金を貯めることに一生懸命で、貯めたからってあの世に持っていけないのだから、自分が困らない程度に、程々にあったら幸せだと思う。 父は小銭貯めて誰にも見せないらしい。 そういえば…
未だに思い出す嫌な思い出。 まだある。 私は1人用冷蔵庫を持っていて、私が結婚してすぐに弟が大学の授業の関係で自宅から通学できない場所に講義を受けに行くということで、一人暮らしすることになり、その冷蔵庫を貸してあげた。 戻ってきてからは、空い…
ふと思い出した。 随分前だけど…嫌な思い出。 1つ目は出勤前に、用があって実家に寄ったら、ゴミ収集終わっているのに、自分のゴミ出しする場所では無いところを指定して捨ててこいと言われたこと。 嫌だと強く断ったが、いーから持って行ってよ!の繰り返し…
全てのコトを終えて父を送り届けると、上がっいけとしつこいので、仕方ないから家に上がった。 実に12年振りくらいに。 キレイ好きな父だったけど、だいぶ家の中はごちゃごちゃしていた。 虫が湧くとかそういうレベルには全く達してないけど。 そこから2時間…
モヤモヤする昼食が終わり、父は、あーとため息をしている。 シルバー人材センターに連絡しなくてはとか、あー車が乗れないなんて…などとアタマがまだ混乱した状況みたいなので、私がひとつひとつやっていかないとね!と言って、今からシルバー人材センター…
ファミリーレストランに入り、どれでも食べてね!という母。 いざ注文の時に母は私を指さして、私の選んだものをスタッフに伝えると、スタッフは、サラダバーと飲み物飲み放題のメニューを指さして、それならこちらのセットの方が良いのでは?と言われた。 …
母が薬の処方箋受け取りと会計を済ませる間、けっこう時間がかかり、離れたところで座った父はやっと私の話しかけに受け答え始めた。 まさかの答えだったね〜本当はいいですよって言って欲しかったね〜…←私はわかっていた結果ですけど。 父はそーだよ!そー…
父は若い時から車の運転が大好きで、なんなら命の次に車が大事な人だ。 そんな父は、医者に後遺症ないので気をつけてねって言ってもらえると期待して診察の時に話してみた。 父の後ろで立っていた母は拝みながら腕でバツをしている。 ついでに腰もクネクネし…
父の病気のことは弟から聞いたけど、肝心の今後のことは全くわからないので、またかなり悩んで結局は通院に付き添うことにした。 シルバー人材センターからは、仕事に出るのか休むのかと電話で聞かれたので、退院後診察で今後のことを聞いてみないとなんとも…
父の退院にまつわる出来事が終わり、帰宅した私は夫が車から降ろした鍋とカゴを見て驚いた。 これは何???? 母が朝、車に乗り込む時、コレ持って行ってと渡されたとか。 まただ! 要らないものがあると、夫や子どもに持って行ってと渡していた。 賞味期限…
もやもやは晴れないけど、息子も一緒に行ってくれることになり、父を迎えに行くために、実家に寄って、父の全身コーディネートの数々と母を乗せて病院に向かった。 道すがら、母は駐車場代金が受付で機械処理してもらった方がいいって父が言っていたと言う。…
入院中の父に差し入れしたり主治医に話を聞くのは、弟が母とこなしていた。 幸い後遺症もなく退院できることになり、退院日も決まったけど、平日のため弟は迎えに行けないことがわかった。 母はバスで行って帰りはタクシーで帰ることにしたが、入院中の父が…
母の怒りは治まらず夫は逆らえずとんかつ和幸に行って定食を食べたらしい。 母はやり遂げた感があるかもしれないが、こっちはたまったもんではない。 でもそんなことは関係ないのが母だ。 夫は、参ったよーと言いながら帰宅した。 お礼って強要して渡すとか…
預かってもらっている父の自転車を早く引き上げないと迷惑なので、どうするかと思っていた。 母がお礼がてら取りに行くと言うので、任せようとは思ったけど、実家から遠くて不便な場所にあるから心配していたら、やっぱり1ヶ月くらいは預かってもらってと言…
弟から電話が入ったのでそれまでの話をした。 母からと私からの着信履歴があって、何かあったとは思ったけど…と驚いていた。 驚きの理由は救急車に乗るまでのことにだった。 私の必死さは弟に感謝されて少し報われた気がした。 息子におこずかい弾んでねと頼…
駆けつけたシルバー人材センターの人から携帯電話に着信があり、出てみると、父が自転車を押してこのまま帰ると言って困っていると。 絶対ダメです!どんなことをしても救急車に乗せてください!と懇願した。 どんな手を使っても文句言いませんって言えばよ…
私が父の居場所を正確には知らなかったので、シルバー人材センターの人が詳しく教えてくれた。 夫がすぐに息子と連絡を取ってくれて、駆けつけることになった。 私は息子とLINEのやり取りをして乗る電車、降りる駅など正確な場所を知らせた。 私の弟にも電話…
早く救急車に乗せたいとは思うが、私は温泉地にいて、駆けつけるとしたら自宅でまだ寝てるであろう息子に頼むしかない。 とりあえず夫が息子に電話して支度だけして欲しいと頼んだ。 次に父の居場所を確認したくて、夫が母に3度目の電話をしたけど、相変わら…
私が父に電話をすると、レロレロしながら父が出た。 びっくりしてしまい、早口に喋ってしまった。 私 : お父さん、脳梗塞起こしてるよそれ! 病院行かないと!救急車呼んだら? 父 : んーそうだなあ…。←レロレロしてる 私 : 急がないと悪化するよ!救急車は…
弟が間に入るようになったので母から連絡が来ることはなくなっていた。 疎遠になって10年以上経過したある日、母からの着信履歴があることに気づいた。 着信は1時間前で、その日は夫と温泉に出かけていて、高速道路を降りたとこで運転交代するためにコンビニ…
どこの家庭でもある高齢者の運転をやめてもらえない話、義父も亡くなる5日前まで運転して病院に行っていた。 義父はずっとその前に免許返納しようとしたけど、義母が不便になることを嫌がり、更新させた。 筆記テストはその時の一番だったと義母がやたら言っ…
私が母とのことで体調崩した時期に、弟が年末から年始にかけて、私の身体が休まるようにと、子どもたち3人を全額負担で海外旅行に連れ出してくれると言い出し、ついでに父と母も行くことになっていた。 海外旅行の少し前に、父方の祖母が100歳で亡くなった。…
義父の葬式の話を書いたことで思い出される話がある。 父は次男だが長男である父の兄は早くにガンで亡くなった。 その時私は3人目を妊娠していたけど、どうしても葬式に参加したくて、翌日は参加出来ないけど…と、弟と駆けつけた。 父と母は一日早く行ってい…
亡くなった義父が霊柩車に乗せられて、義母と義弟が乗り込み、私たちはバスに乗り込んだ。 バスの前方に私と夫、後方に子ども3人と父母弟である。 広い車内だけど人は少ない。 走り始めてすぐ、後ろが騒がしくなった。 母が遠足にでも行くかのようにしゃべり…
通夜が終わり翌日葬式をした。 納棺されてる義父にたくさんの花を敷き詰めることにしていたので、葬儀屋さんが飾ってあった花を次々切って盆に乗せてくれた。 それをみんなで手に取り手向けた。 たぶん普通よりたくさん花を注文していたので、相当量あったの…
冬の寒い日に義父が急に亡くなってしまい、家族は大混乱になった。 朝ごはん食べて、ちょっと眠いからまた寝るって言って布団に入り、そのまま。 昼ごはんだと起こしに行った義母は第一発見者となり、救急車を呼んで、その後、警察から事情聴取受けると気持…
年に数回だが、父から、電話やメールが届き、たまに土産物を持って来ることもあった。 母も私には無理に関わろうとしなくなっていたし、何かあれば弟を通して…という生活が定着していた。 頻繁ではないが、それぞれ子どもたちは、私には何も言わずに実家に行…
数回にわたり弟とLINEで連絡を取るが、弟は相変わらず大丈夫だとしか言わない。 そもそも大型台風来ると世の中騒いでいたのに、何もしなかったことに驚いた。 インターネット情報が、もう危険です!避難してくださいって言ったら、暴風雨の中、誰があの二人…
数年間、穏やかに暮らすようになって、自分の気持ちがだいぶ落ち着いたことと、子どもたちが少しずつ大人になって、私にも気持ちだけでなく時間の余裕が生まれてきた。 仕事はものすごく忙しく、苦手な分野の事務処理にストレスがたまり、子どもたちが社会人…
東日本大震災までの間にも色々なことがあった。 毎年年賀状印刷が1人では出来ないと父から夫へ助けて電話がきたり、山梨の山奥の川べりに購入した土地の雑草抜きに夫が直接頼まれて連れていかれたり、母が脳出血して入院したり、父が、なぜ私がそんな気持ち…