shaanmeもやもや毎日

もやもやした気持ち

気持ち落ち着き

東日本大震災までの間にも色々なことがあった。

毎年年賀状印刷が1人では出来ないと父から夫へ助けて電話がきたり、山梨の山奥の川べりに購入した土地の雑草抜きに夫が直接頼まれて連れていかれたり、母が脳出血して入院したり、父が、なぜ私がそんな気持ちなのかオレにだけは話してくれと連絡が来たり。

年賀状と雑草抜きは弟に連絡して、毎年連れ出されては困るから弟ができないことは業者に頼んでくれと話して、年賀状は弟が対応し、雑草抜きは弟が現地のシルバー人材センターにお願いしてくれた。

父からの質問は話したくないとキッパリ断った。

そもそも幼少期から子育ては母任せで、自分が気づくこともなかった人だ。

そういう年代の人ではあるが。

母の入院は弟からの電話で、見舞い行って欲しいと強く頼まれたが、命には問題ないと聞いて、行かなかった。

介護が必要などとなれば事務的に手配するつもりではいたけど。

夫は仕事帰りに何度か見舞いに行っていた。

でもある日、この人は○○にお勤めなんです〜って病室の人に聞かれてもいないのに自慢したとかで、夫は困っていた。

やっぱり本質が変わるわけではないのだ。

あの時行かなくて私は正解だと思っている。

グダグダな気持ちから、やっとどうにか毎朝泣かなくなっていたのだ。

東日本大震災では住んでいる地域で停電があったりしたけど、私なりに一生懸命暮らすことができたと思う。

 

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