お金はあれば助かるし、ないよりあったほうが良いに決まってる。
でもお金を貯めることに一生懸命で、貯めたからってあの世に持っていけないのだから、自分が困らない程度に、程々にあったら幸せだと思う。
父は小銭貯めて誰にも見せないらしい。
そういえば会社勤めの時は、給料を茶封筒に入れて母に手渡していて、明細書を見せたことがなかった。
母は世の中を知らない人だからと父に丸め込まれてたけど、私が働くようになりそんなことはありえないと詰め寄ったけど、ないものは無いの一点張りだった。
歳をとっても本質は変わらないのだ。
お金があるんだから、もっと人生違う楽しみもあってもいいと思うけど。
半年くらい前に、医療費負担が増えると通知が来たと、何かいい方法ないかと電話してきたこともある。
収入があるんだからどうにもならないでしょうと答えたけど、諦めたのか、何か手を打ったのか。
関わりたくない話だ。
気持ちもやもやする。