モヤモヤする昼食が終わり、父は、あーとため息をしている。
シルバー人材センターに連絡しなくてはとか、あー車が乗れないなんて…などとアタマがまだ混乱した状況みたいなので、私がひとつひとつやっていかないとね!と言って、今からシルバー人材センター行く?と聞いてみた。
母は、そうよ!そうしたらいいわよ!連れてってくれるんだから行ってきなさいよ!私は家に帰ってお薬手帳持ってこの処方箋で薬もらっておくから…と言っていた。
父は、そうだなぁ…そうするかなぁ…と言って、今からシルバー人材センター連れて行ってくれるか?と言うので、いいよ!と話はまとまった。
さすがに昼食代は母が、払ったので支払中に駐車場に出て車の前で待っていた。
父は途中母の方に戻り、何やら母に話しかけた。
母は大きな声で、いいのよ!お礼だってあげたしガソリン代だって渡したんだから!と言っている。
どうやら父が、こんなにしてもらって私にお金を渡した方がとか、そのようなことを言ったみたいだけど、確かにお礼のお菓子はもらっていたが、同じくらいのお菓子を私も朝イチ渡している。
ガソリン代っていっても前回もらってないから、それを差し引くと、ガソリン代はクルマを1回につき100円で動かしてることになる。
全くたりないんだけど、母の感覚はそうなのだ。
気持ちぐったりしてしまった。