shaanmeもやもや毎日

もやもやした気持ち

きょうだい格差

子どもの時の自分に対する扱いはひどかったけど、あきらめていたし、弟みたいにはなれないと思って、むしろ弟は期待に応えて私は申し訳ないとさえ思っていた。

母は私の子どもにもきょうだい格差をつけるようになった。

ともかく2番目の子どもばかりをかわいがり、しょっちゅう何か買ってあげると連れ出すのだ。

1番目の子どもは羨ましがり、3番目の子どもは逆に何もいらないと言うようになった。

母にきょうだい同じようにして欲しいと話し、1番目の子どもに何か買ってあげてと頼むと、イヤイヤな雰囲気たっぷりに、いいよと返答があった。

数日後、買い与えてくれたが、2番目の子どもに、もうアナタだけに買ってあげたかったけど、お母さん←私  に1番目の子どもにも買えって言われるからできないわ…と真面目に言っていた。

その後、一応平等に、三人に買い与えようと連れ出したことがあったが、3番目の子どもが自分は何もいらないと言ったとかで、とても良い子だと褒めていた。

褒めるって…子どもが雰囲気を察してのことなのに、なんてひどいのだと、こちらが辛くなってしまった。

子どもの時の屋台のおでんの話を思い出してしまった。

 

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