嫌だなあ…とか、なんで私はこんな目にとか、今日はそんなことばかり考えてしまう。
だから、鍼の先生が趣味で参加しているジャズセッション仲間の話を思い出すようにする。
おタカさんと呼ばれるおばあさんは、歌うことが大好きで、英語が話せるから英語の歌も歌えるらしい。
スタジオのマスターは毎回おタカさんのマイクを調整する時適当にやるらしい。
おタカさんはマイクの高さを合わせてもらうのに、背伸びしてしまうから、毎回マイクが高すぎて、歌の合間にマイク高すぎって鍼の先生に言うらしい。
マスターに言ってよって笑っていて、その話が想像すると面白い。
昨日そう言ったら、他にも背高のっぽのトランペット吹く男の人にマイクをものすごく低く設定するから、歌う時はかがんで歌い、トランペットは背筋を伸ばして吹くらしい。
あれマスターわざとだと思うと言っていた。
これも想像して笑ってしまった。
思い出すと笑えて元気が出る。
今日もたくさん穏やかな時間になるように気持ち整えたい。